とりあえず4月は・・・

4月が終わるまでは何もできそうにないみたいです・・・。ここまで仕事で追い込まれているのは久々なので。そして無駄な仕事が多い。

休みの日でも仕事のこと考えているようじゃ駄目なのですが、最近日曜日の午後あたりから憂鬱です。



テイルズオブファンタジアOVA続き。
やはりあれだけのボリュームを2時間に詰め込むというのは無理だったようです。ファンタジアの中ですごい好きなシーンがあるのですが、そのシーンがあったので良かったは良かったです。本当にただ”入れた”という感じですが。


まずはこのシーン、過去から帰ってきたクレス、ミント、新しい仲間アーチェ、クラース。そしてチェスターを見てアーチェが言った一言。

「な〜んか、弱そう……」

その言葉から、絶対に足でまといにならないと夜な夜な特訓を続けるチェスターですが。




(……何とでも言うがいいさ。今はアーチェ、お前の言う通りだからな。だがな………)
 決意の瞳に、燃え上がるものがあった。
 思いの強さが、唇を突き動かしていた。
「……二度は言わせねえ……」




そして、二回目今度来るのはクレスですが。


「なあ、チェスター……アーチェが言ったことを気にしてるのか?」
 ぴたりと、チェスターが矢をつがえるのを止めた。
 一瞬の沈黙。
 チェスターはふうっと溜息を吐いて、真顔で言うのだ。
「……それもある」
 チェスターは矢をつがえた。
 びゅんっ――風切り音が聞こえたと思ったときには、矢は的に命中していた。
「だけどな……それ以上に、お前のことが気になるんだよ」
「…………」
 クレスは沈黙した。言いたいことは、何となく分かった。
 その沈黙を、疑問と受け取ったのか――チェスターは続ける。
「お前とオレは、剣と弓の違いこそあれ――共に修行を続けてきた仲だ」
 汗を拭うために、チェスターは言葉を切る。そして、また続けるのだ。
「だが、お前はオレとは違う時の流れの中で修行し、強くなって帰ってきた……オレなんかよりも、ずっとずっと強くなってな」
 クレスは黙って聞いている。予想通りの答えではあるが……改めて聞くと、緊張させられてしまう。
「そのことがな……何となく、気になっちまうんだよ。今まで“良きライバル”だった奴が、突如彼方へ行っちまうのはな……結構きついもんだぜ?」


ちょっと長いですが、小説を抜粋させてもらいました。

このシーンが凄い好きで、それ以降常にチェスターは常に使うようにしていました。そして最終メンバーはクレス、ミント、鈴、チェスターという魔法を使わないメンバーとなっていました。

さて、またやりたくなってきたのでまたやろうかな。