ニートの記事とか・・・

ニート・・・
教育、労働、職業訓練のいずれにも参加していない状態を指した造語である。
OECD諸国において「NEET」に該当する無業者の割合は、オーストリアチェコポルトガルスウェーデン・トルコを除く全ての国で増加している。

■政府の定義[編集]

日本における若年無業者ニート)の算出方法は、厚生労働省『特定調査票集計』の中の「詳細集計」(総務省労働力調査)に基づいており、そのうち、15〜34歳の非労働力人口の中から学生と専業主婦を除き、求職活動に至っていない者と定義している。なお、いわゆる「家事手伝い」は、現在の同省の定義ではニートに含まれていない。

■失業者やフリーターとの区別[編集]

厚労省の定義では、失業者は労働力人口の「失業者数」に分類されており、そのうち常用雇用(定義では正社員や派遣労働者)での就労を希望する無業者であれば、具体的な求職活動に至っていない場合でも「ニート」には分類しないこととしている。

その一方で、アルバイトまたはパートタイマーでの就労を希望する者の場合には扱いが少々異なる。アルバイトやパートでの雇用形態で就労を希望する無業者のうち、求職活動に至っていない者であれば「ニート」、これらの雇用形態での就労を希望して具体的な求職活動に至っている者であれば「フリーター」に分類している。この差異の理由については明らかではない。


上記はウェキペディアの内容ですが、分かりにくい。そもそもわかりやすく言うとニートとは何なのでしょう。

わかりやすい内容を見つけました。

⇒「仕事につかず、就学もしていないし、就労のための訓練も受けていない人」ニートに近いことばとしてフリーターがあるが、フリーターの場合、就労の意思はあるが、自分の希望する進路と違う等、ほかにしたいことがあってフルタイムの仕事をしない状況を意味する。それに対し、ニートは、就労や就学、職業訓練など、社会制度にきちんと組み込まれるのを回避する心的な状況をさす。

これだとわかりやすい。まぁ、要するに何もしていない人なんでしょうね。そしておそらくは親御さんと暮らして食べている状況なのでしょうか。


そのニート達が会社を立ち上げたようですね。

全員が取締役 “ニート株式会社”の実力・・・だとか。

立ち上げたNPO法人の方の言葉がこれ・・・

「親は〈高校や大学を卒業したら、とりあえず働け〉と言いますが、終身雇用が崩れ、給料アップが見込めないとなると、一部の若者が昔のような働き方に違和感を覚えるのは当然。私たちはそういう違和感を持つ感性に可能性を見いだしたのです。今の雇用体系に嫌々ながらも、我慢して身を委ねている人より、ニートだけで会社をつくった方が新しいサービスができるのではないかと。それが、『NEET株式会社(仮称)』です」




まぁ、何というか、とりあえずやってみたらという感じですね。NPO法人という国のお金を使って。