原画が良いのとゲームが良いのとは必ずしも一致しない・・・とか

なんか暗い話で私らしくないので、もう1文。私もやたらめったらにゲームをやっているのではなく、ある程度メーカー、原画家さんを絞ってやっています。

そんなすごい好きな原画家さんなのに、間違いなくゲームの内容でキャラクターの良さが半減、いやそれ以下になっているものも少なくない。
そんなゲームも書いていこうかなと・・・単に毎日書くことがなくなってきているだけですが。

■『桜沢いづみ』先生の場合①
説明はWikipediaより抜粋・・・
桜沢 いづみ(さくらざわ いづみ)はイラストレーター、漫画家、アダルトゲームを中心に活動する女性原画家山口県出身。

絵のタッチがパステルトーンを基調とし、同職の成瀬ちさとにも似る。男性だけでなく女性にも人気がある。犬耳など、獣耳のついたキャラを描くのが好きだという。

だ・・・そうですが、獣耳がついてなくても非常にかわいい。同人活動もやられており、東方の同人誌は結構持っていたりもします。
ゲームも全てではないですが、それなりに持っては・・・いるのですが、うん・・・内容がね。



Silence(シランス)

ストーリーはというと・・・
主人公は文化祭のため、一週間不眠不休で取り組んだ。その甲斐もあり、イベントは大成功に終わった。しかし次の日、学校に行く途中、主人公は倒れてしまった。そして、目が覚めた時、主人公が最初に目にしたのは病院の天井だった。

色々な女の子と出会い、気持ちが揺れていく中で、蝕むように進行する主人公の病状。秋から冬に季節は移り変わり、深々と降り積もる雪の運命のクリスマスの日、主人公は…。

少し割愛していますが、病院内でのゲーム・・・。ストーリーだけ読むとすごい面白そう、キャラを見てもすごい面白そう。ゲームを買った理由もキャラクターが良いからに他なりませんが。いかんせん脇役がひどい。

担当医に俺のいうこと聞かないとどうなっても知らないよばりのことをいわれたり。また、その担当医は医者であることにかこつけて、患者相手にやりたい放題・・・酷い。
極めつけは・・・選択肢を間違いえるとその場で病気が悪化し、即死。
バッドエンドがそのままデットエンドになるという凄いゲームでした。ただ、古いゲームなのでヒロインに声はない。確かOP曲、ED曲ともにすごい良かったはず。ただ、肝心なところで萎える・・・そんなゲームでした。