ブラック企業は公表で減るか・・・とか

面白い記事が乗っていたので・・・。


正規雇用20万人増目指す 自民原案、ブラック企業公表
 自民党雇用問題調査会(会長・森英介元法相)がまとめた若者の雇用対策に関する原案が8日、判明した。大学や高校などを卒業後、正社員で働く人を年間で20万人増やすことが柱。早期離職者を減らすため、暴言やパワハラなど違法で劣悪な労働を強いて退職を迫る「ブラック企業」の社名公表も盛り込んだ

だそうですが・・・いろいろ思うところはあるのですが・・・。






ただただ甘やかして生き残れる企業などあるのかなと。そんなことよりも景気さえ良くなれば、正規雇用は増えると思いますし、もともと日本の会社は終身雇用が主流なので、一度雇ったらなかなか首を切れない・・・それを利用してどのような劣悪な環境でもしぶとく会社にしがみつく人もいるはず・・・。

正規雇用者を増やすというもともとの目的を履き違えている気がします。