ネットがない期間とか②・・・

古いゲーム第二弾


VALKYRIE PROFILE

1999年にPSで発売。ヴァルキリープロファイルシリーズの第1作。北欧神話をモチーフに、命を落とした英雄たちの魂を運ぶとされる半神半人の女神ヴァルキリーを主人公にしたロールプレイングゲームで、英雄たちの魂を集めていく過程や、神々の戦いの背後で密かに進行する企みといった物語を描く。

大勢の英雄の魂を集めて彼らの成長を管理しつつ、その中から少人数のパーティを編成して冒険に赴き、タイミングよくボタンを押してコンボ(連続攻撃)を繋げて戦ったり、ジャンプや足場の配置といったアクションを駆使してダンジョンを踏破するなどして、物語を進めていく。世界観は北欧神話をモチーフとしているが、フレイが男神でなく女神で、スルトヴァン神族の王として設定されるなど様々なアレンジが加えられている。

まぁ、完全に独自の世界観ですが、これで北欧神話にはまったと言っても過言ではありません。ダメージもそこまで出さなくてもという数字で非常に爽快感があります。

強いて不満点を挙げるならば、全滅するか否かは最終的にはスキル”ガッツ”にかかっていることくらいですかね。

一応・・・敵にあわせて装備をちゃんとすれば、ある程度はオーバーキルを免れるのですが、最初にやったころはどうしてもガッツだのみになってしまいました。おそらくドラクエファイナルファンタジー以外で何回も初めからプレイしたのは、このゲームくらいかもしれません。それだけはまった。

セラフィックゲートを除いての好んだパーティーは(あそこに行くと、ブラムス,フレイ様は私の中でほぼ固定となってしまうため)勝ちに行くなら、レナス,洵,エイミ,メルティーナ。完全に自身の好みに走ると、レナス,蘇芳(グレイでもいい),アリューゼ,詩帆だった気が。



今やっても普通に面白い。グラフィックもPSでなら最高に綺麗でしょう。それだけにいつもフリーズと隣合わせでしたが。


なのに・・・なのに・・・なんでVALKYRIE PROFILE シルメリアはあんな駄作と成り果てたのか・・・。おそらくはこのゲームシリーズ(といっても2つだけですが)最大の謎と思われます。


ゲームのストーリーとかは良かった気がするのですが、いかんせんシステムが悪すぎ。そしてあそこまでエインフェリアに手を抜くとは思えませんでした。ほとんどその他大勢です。