2013年冬季賞与とか・・・

いろいろなところで、様々な平均賞与が出ていますが・・・一体どれが正しいんでしょうか。


まず日経連の発表ですが。

日本経済団体連合会は13日、大手企業による2013年冬のボーナス(賞与・一時金)の妥結状況(加重平均)を発表した。調査対象は、原則として東証一部上場で従業員500人以上の大手企業240社(主要21業種)で、このうち妥結額が判明した76社(13業種)を集計した。

それによると、全産業の平均妥結額は前年比5.79%増の82万2,121円。2年ぶりに前年を上回り、伸び率はバブル期の1990年(6.15%)に次ぐ高水準となった。




いかにも素晴らしくよさそうに見えますが、13業種76社のみの平均データ。この76社というのはそれはそれは名のある大企業なのでしょう。これではあまり当てにはならない気がします。

ただ言えることは多くの企業で上げるところが多いようですね。うちも御多分にもれず、5%の増加だそうで・・・通常考えると素晴らしい上乗せです。
まぁこれにはからくりがあり、ここを上げる代わりにまた決算賞与とかは出なくするんでしょうが・・・。

最高利益だなんだ言っていても結局はというところです。

気になる使い道ですが・・・。

第一位「一部を貯蓄(39.2%)」
第二位「全額を貯蓄(28.3%)」
第三位「生活の補てん(26.9%)」
第四位「ローン返済(24.1%)」

これは(株)ニッセンが集計した女性のみのデータですが・・・統計をとってもあまり変わらないかと。

やはり、少し使って残りを貯蓄といのがほとんどでしょうね。生活の補填というのも日々貯蓄を切り崩していたのを補填するのですから、貯蓄とあまり変わらない。

消費は変わらないかなと思えますが、増税前の駆け込み需要もあるので、12月まで何かと消費は高まりそうです。


私は・・・私は、少し考えてみましたが、特に何も浮かばず・・・2年前に治した歯が痛みだしたので、歯医者にいきたいくらいですね・・・冷たい飲み物が飲めません。